まずあたたかいな♡と思ったのは、自己紹介の時。
皆さん自然と円になり、一人ひとりの自己紹介後には自然と拍手が起こる。
そして解散時にもあたたかい拍手が！
もうそれだけで心があたたかくなりました。

さて遊び始めると、赤ちゃんたちは、カラフルな世界を楽しんでいました。
くぐる、ひっぱる、揺らす、触る、舐める。全てが初めて、全てが大発見！
そしてお友達のことも気になる様子で、じーっと見たり、不思議そうにしたりと、様々な表情が見られました！

「(顔にくるのは)嫌だ！」「(シャカシャカの音は)好き！」
赤ちゃんが自分自身を知る機会になるのは、きっとこんな瞬間なのかな、と思って見ていました。

少し大きい子たちはというと、大人の思いつかない遊びをはじめました。
テープ巻きのテープがどこまで伸びるか、ただただ限界へ挑戦し続ける子。
テープ巻きをコロコロ転がして、出たテープの軌跡を楽しむ子。
長く切ったテープを持って会場を走り回り、引きずられ方や、浮き方や、物に引っかかる瞬間を夢中で研究する子。

きっと、やる気や集中力って、何かを「不思議だな」「どうしてかな」「これ面白いな」という気持ちから来るんじゃないかな、と思います。

そしてこんな嬉しい一幕も！

あそびあいらんどでは、「マイナスの声かけよりも、プラスの声かけを心がけよう！」ということを伝えています。
そんな中、こんな場面。ママが子どもへ、
「ダメ！…あ、じゃなくて、これでやってみたらどう？」
と、その子の興味のあることを『禁止』ではなく、ママの思いとして『提案』に言い換えていたんです！

ママに余裕がなくなると、子どもへマイナスの声かけばかりが続きがちになりませんか？
あそびあいらんどで、大切にしたいことを思い出す機会にしていただき、ぜひお家でも実践してもらえたらな、と思います！

今日お越しくださいました皆さま、本当にどうもありがとうございました！