今回も面白いエピソードが盛りだくさんでした！

 

女の子がダンボールハウスを使ってステキなお家を作っていました。
そろそろ完成かな？と思い、女の子の表情を見ると、どうも納得いかない様子。

私:「どうしたの？」

女の子:「せっかくお家が完成したのに、誰も入って遊んでくれないの。どうやったら、みんな遊んでくれるかなー。」

なるほど。
わたしは、思い通りの仕上がりにならなくて悩んでいるのかとばかり考えていました。
彼女は、とっくにその先にいました。

どうやったらみんなに遊んでもらえるか、一緒に考えました。
女の子の発想は溢れ出てきます。
「看板作ったら分かりやすいかな！ドアを自動ドアみたいにしたら面白いかな！（写真は自動ドアの試作中）」

子どもたちの、まっすぐで力強い向上心。
おとなが考えている限界なんてすぐに超えて、どんどん先に進んでいる。

そんな子どものパワーに、ハッとさせられた瞬間でした。