2/5 あそびあいらんどレポート

2/5 あそびあいらんど~まめまきfestival!!~

 35人の親子で、お家ではなかなかできない豆まきを思いっきり楽しみました! 本当は豆まきは煎り大豆なんだけど、今日は硬い大豆。。かなり足ツボが刺激され健康になった気がします(笑)

 

 まず自分の中にいるやっつけたい鬼を想像しながらお面をつくりました。もちろんパパママにも考えてもらいましたよ。わたしは「泣き虫鬼かな~」なんて言っていたら、娘に「ママは怒りんぼ鬼でしょ」ときっぱり言われました。こどもは大人の姿を本当によく見ていますね。

 

 そして興味深い出来事があったんです。絵本を読む直前にママの気を引こうと輪ゴムをバラバラにまいてしまった子。そんな姿を見て何も言わず一人、二人と拾ってくれる子が来て、最終的には子どもたちみんなで拾ってくれました。子ども同士、何か気持ちが分かる面があるのかな?と感じていました。こころがキレイって、本当に気持ちがいいですね!

 

 豆まきでは、豆をぶつけあったり、黒板にお面を並べて落ちるまで豆を投げたり。

 

 そして豆がパラパラと散らばったら、集めたくなる子どもたち!一生懸命my入れ物に拾い集めた豆を見て嬉しくなり、ルンルン♪とジャンプしちゃって、手元からまた豆が散らばる…そんな素直で可愛すぎるこどもたちに癒されていました! 

 途中、ちょっとしたハプニングがあり、わたしたちがワタワタしちゃいましたが、さすがあそびあいらんど!他のママたちがすかさずフォローしてくださり、改めてこのあたたかい空気感が素晴らしく、社会にとっても必要不可欠なものだと感じました。

 

 こどもも大人も、支え合って子育てをする。それって言うのは簡単でも、実際今の社会でしようとしたらとても難しいのではないでしょうか。

 

 わたしはこの「あそびあいらんど」を「小さな社会」にしたいと思っています。社会をわたしたちの力で変えるのは難しいけれど、ここに理想の小さな社会をつくることならできそうな気がするんです。

 

 次回のあそびあいらんどは、全く新しい一時保育の仕組み「ハッピーチャージday」の日です!ぜひ利用していただき、みんなで助け合いながら子育てをするということを当たり前にしていきたいと思います。

 

 Chially(キアリー)は現在、子育て中のママ2人で運営しています。もしあなたが共感してくださるなら、一緒に活動しませんか?お仕事しながら、子育てしながら、未来のためにアクションしませんか?

 

 この子たちがママやパパになったとき、子育てしたい!と思えるすてきな富山になっていることを願っています。